ジョブ専用HUDの良い点/悪い点

ジョブ専用HUDについて

対応するアクション/特性を修得した際にジョブ専用のHUDが表示できるようになりました。特性を把握して戦闘を進めるにはいい面もありつつ、残念なところもあるようですのでメモしておきます。

良い点

ジョブ特有のシステム、およびその状態をわかりやすく表示してくれますので、これまでステータスのバフを凝視していたものが大変見やすくなります。

例えば、学者であればエーテルフローのシンボル表示やフェイエーテルのゲージ、占星術師であればカードのドロー状態を表すアルカナシンボルなどです。

エーテルフローシンボル エーテルゲージ

悪い点

良い点に上げたところは、残念ながら本人のみが対象です。ジョブ専用HUDに表示されている内容は、確認している限り、バフ欄に載らない様になってしまっているようです。つまり、パーティメンバーにとっては情報量が単純に減っている状態です。

具体例として、以下をご覧ください。占星術師の場合のカードドロー状態を示すアルカナシンボルとバフステータスを表示しています。

占星術師のアルカナシンボル

カードの状態としては、以下の状態となっているので、アルカナシンボルにはわかりやすく表示されています。

  • ドロー:サリャクの水瓶
  • キープ:オシュオンの矢
  • ロイヤルロード:効果1.5倍

が、しかしバフ一覧には何も表示されていません。つまり、PTのメンバーからはどんなドロー状態か分からないのです。占星術師の場合だと、相方のヒーラーさんのバフ状態を見ながらカードを使うタイミングを変える場合があります。(アーゼマ範囲化があるからタイミングが重複しないようにしよう、など)

他ジョブの場合も同様のことはたくさんあるのではないでしょうか。エーテルフローが溜まってなさそうだからちょっとフォローしようとか、エーテルフローあるから生命活性法や不撓不屈打てそうだな、とか。ジョブの特性が最も強く出る部分について他のメンバーから状態が分からないというのは、大変なデメリットではないかと思います。

そのため、きっと修正されると思いますが、それまでは上記を念頭において遊ぶ必要がありそうです。
#エンドコンテンツ行かない限りは大きな問題にはならないので後回しにされるかもしれませんが。